投資先は、株式。
価値の保存は通貨。
が今までの世界の常識。
今後そのどちらも担うのが、
暗号資産 かも
ども はちゃです。
成長する市場と言えば、今までは、株式市場に投資するのが、一般的でした。
そもそも株式って何?
目次
- 株式とは
- 通貨とは
- 暗号資産とは
- 結論
- 今後
株式とは
株式を買うという事は、株式会社の地位、や権利を買う という事です。
もちろん私も買い続けています。
投資家から見たら、株式会社が利益を上げれば、その利益を分けてもらう。だから株式を保有する。
株式の保有は、証券会社や東証などの取引所によって、自分が持っている事を証明してもらいます。
だから、みんな安心して大金を投じているんですね。
では、会社側から見たらどうか
資金が無いけど事業を始めたい。
そこで、信用の有る株式を発行する事によって、
資金を出してもらって自分の事業が始められます。
このような株式の仕組みが出来ているから、経済成長に乗って株式市場も成長してきました。
では、そんな株式の役割を、他の手段でもっと簡単に出来たらどうなるでしょうか?
価値保有を証明出来て、資金調達が容易な手段が有ったら。。。
そこに生まれる経済の成長に賭ける選択肢 考えませんか?
それが暗号資産だと考えます。
もう一つ、もともと通貨 と言われてたけど、そもそも通貨って?
通貨とは
決済のための価値交換手段であり、発行できるのは、国家、もしくは、その地の統治主体の信用によって価値が担保されているもの です。
もし国家に信用が無ければ、価値が担保されていないという事により、その流通通貨の価値が下がるという事。
例えば、トルコ とか。
では、暗号資産(仮想通貨)は信用有るの?
暗号資産(仮想通貨)とは
サトシ ナカモト が始めた暗号資産(仮想通貨)代表としての、皆さんおなじみ、ビットコインを例にして、その特徴2点挙げます。
・保有、取引情報を世界のみんなで保証。
・発行量が決まっている。
1点目の 保有、取引情報を世界で保証 ですが、
ビットコインの取引情報は、約10分ごとに世界中の人たちが、記録を承認しています。
その承認が最も早くできた人だけが、新たに発行するビットコインを得る事が出来るのです。
その為に、世界中で承認作業を競っています。
つまり、取引記録や、保有情報を変えようと思っても、出来ないのです。
信用 有りますよね?
じゃあ、ビットコイン全てをコントロールしようって事で、半分以上の記録作業して、自分の思う通り変えれば大金持ち?
いやっ 半分取るのにどれだけの計算能力の投入が必要か!
また、半分取れたとして、その瞬間に、世界にその事が知れ渡るので、ビットコインの価値は暴落します。
頑張って半分以上とったのに、その瞬間、価値激減。
誰もチャレンジしないでしょ。
やっただけ損です。
2点目の 発行量が決まっている ですが、
一般的に、国の通貨は、その経済規模の膨張に合わせて、通貨をどんどん発行します。
貨幣流通量は、どんどん増えるという事です。
また、経済がうまくいっていない国は、より多くの通貨を発行し、
結果、その通貨の価値がどんどん下がります。
下がることによって、輸出産業は安く海外に物が売れるので潤いますが、国民は、自分のお金の価値がどんどん下がるので、イヤですね。
これは、国家次第なので先が見えません。
で、ビットコインはというと、発行量がどんどん少なっていく事がすでに決まっています。
つまり、通貨発行による価値の減額するかしないか、ある程度見えているという事です。
もし、この通貨を欲しいと思っても、今後発行する量が決まっているので、高いお金を出して購入するしかありません。
市場に無いのですから。
更にもう一つ、ビットコインではないが、暗号資産(仮想通貨)の特徴を追記すると、
暗号資産(仮想通貨)を独自に発行して、投資家から資金を集めれる です。
先に挙げた、自分の価値保有を証明出来て、資金調達が容易な手段が有ったら。。。 の答えですね。
すでに、暗号資産(仮想通貨)の発行による資金調達は世界中で行われています。
ホワイトペーパー1枚で数億の資金調達 なんてごろごろしてます。
ただし、玉石混交なので投資家が参入するには、見極めが難しく、今はちょっと下火です。
しかし、株式を発行するよりも遥かに手軽なので、今後株式にとって代わるのではないかと考えています。
株式の代替えになったら、資金は暗号資産(仮想通貨)に移り、株式市場は縮小するかもしれません。
今投資している投資信託の価値が下がるじゃん!!
やばくね?
結論
暗号資産(仮想通貨)は、通貨の代わりであり、株式の代わりになりうる
と私は思う。
いつからかはわからないけど。
今後
さて、そんな良い事ばかりの仮想通貨ですが、なかなかその価値が上がりません。
世界中の少額投資の個人主体では、ちょっと上がったら売られたりしてしまいます。
価値自体は青天井なので、本気で上げを狙う大口機関投資家が参戦してこないと、大幅上昇は見込めません。
でも、大口機関投資家は、安全でないと投資しません。
ハッキングされるなんてもってのほか。
ただ、近年コールドウォレットの考え方も浸透し、ハッキング対策も整備されてきました。
また、機関投資家向けに、大手証券会社から十分に安全が担保された商品も出始め、投資しやす投資信託商品も出始めています。
つまり、大口さんが参戦しやすい環境が整い始めたという事です。
投資の市場には、各国中銀が発行しまくったお金が潤沢に有ります。
実際、金は爆上げしました。
機関投資家は、何かに投資して今期末までに利益を上げなければいけません。
環境は整いました。
短期目線ですが、今期末に向けて、暗号資産(仮想通貨)に注目していきましょう。
以上のように、短期でも注目、長期でも注目です。
どうですか? みなさん!
次回は、暗号資産(仮想通貨)の実際は? をアップします。